健康

コエンザイムQ10の働きに副作用はあるのか?

元々医薬品にだけ使われていたコエンザイムQ10ですが、2000年以降は医薬品以外にも
配合できるようになり、今ではサプリメントや化粧品にも使われています。

身近で手軽に手に入るようになったコエンザイムQ10ですが、
その働きや副作用については気になるところですよね。
というわけで、まずはコエンザイムQ10の働きについて調べてみました。

コエンザイムQ10は人体の細胞に元々ある成分で、
毎日の食事や運動といった生体活動で自然に摂取したり作られているものです。
体内にコエンザイムQ10が増えると、細胞が活性化し、強力な抗酸化作用を得ることができます。

ですが、年齢を重ねていくと共に、新たに成分を作る力が衰え、
体内のコエンザイムQ10が増えにくくなります。

ですから健康維持やアンチエイジングのためには、
外からコエンザイムQ10を摂取する必要があるんですね。

では、1日に摂取する分はどれくらいが適切なのか?を見ていきましょう。

サプリメントなどの説明書きを見ると、1日30~60mgというのが多い印象を受けますが、
元々体内に存在している成分ですし、食品としても配合されていますので、
今のところ上限は特に指定されていません。

ですからたくさん摂りたいと思うならコエンザイムQ10が含まれたサプリメントや食品を
大量に摂ればいいと思う人がいるようですが、人間の体の仕組みとしてそれは最適とは言えません。

人体というのは1日で処理できる栄養分が決まっていますので、
一度に大量に摂取しても余計な分は尿などとして排泄されてしまいます。
このことを理解すると、やはり摂取するサプリメントなどで決められている容量を守るのが
最適だと言えます。

ではもしも、1日で処理しきれないほど大量に摂取した場合の副作用はあるのでしょうか。

食品にも配合できる成分としてのコエンザイムQ10に関しては、
今のところは副作用が報告されているケースはゼロとのことです。

ですがそれでも、常用している薬や治療中の病気がある場合は副作用が起きる可能性も捨てきれません。
そのようなケースを抱えている人は、コエンザイムQ10の服用を始める前に
医師や薬剤師に相談するのが得策でしょう。